データベースのファイルをカタログ化する

ACDSee で参照されたファイル情報やサムネイルは、データベースに自動的に追加されます。「ファイルのカタログ化ウィザード」 を使用すれば、複数のファイルをまとめてデータベースに追加することができます。特にこの機能は、ACDSee を初めて使用する場合や大きな画像コレクションの参照や管理を行う場合に、フォルダのロード時間が短縮できるのでとても便利です。

ACDSee を初めて起動する際、カタログ化の確認をたずねるメッセージが表示されます。

ファイルをカタログ化するには：

1. 管理モードで、[ツール]から [データベース]、[カタログファイル]をクリックします。
2. [カタログ化するフォルダ] セクションで、カタログ化するフォルダ名の横にあるチェックボックスを選択します。

一覧に表示されていないフォルダを追加するには、[フォルダの追加] をクリックし、追加したいフォルダを選択してから[OK] をクリックします。

3. [カタログファイルからインポート]セクションで、データベースに追加する情報を選択します。顔データをインポートする場合は、ACDSee顔データまたはLightroomまたはPicasa顔データから選択します。
4. [ファイルフォーマット]セクションで、カタログ化するファイルの種類を選択します。
5. [オプション]セクションで、実行する追加のアクションを選択します。
6. 開始をクリックします。

進行状況バーに、カタログ化されている画像が表示されます。

7. 完了をクリックします。

比較的サイズの大きい画像ファイルをカタログ化している間は、そのプロセスを妨害しないように、あるいはその他のソフトウェアを使用しないようにします。莫大な数のコレクションを扱う場合、夜中など妨害される可能性の少ない時間帯にカタログ化を行うようお勧めします。