ファイル管理オプションを設定する

ACDSee 写真館 2022 ホーム でファイルやフォルダの名前を変更・削除する方法を指定できます。またACDSee 写真館 2022 ホームにてデフォルトで削除したファイルをデスクトップのごみ箱に送信するかどうか設定できます。

ファイル管理オプションを設定するには:

  1. いずれかのモードで、[ツール] > [オプション...]をクリックします。
  2. [オプション] ダイアログ ボックスの [ファイル管理] をクリックします。
  3. 「ファイル管理」 のページで、下記を参考にしてオプションを設定または変更します。
  4. [OK] をクリックして変更内容を適用し、ACDSeeに戻ります。

ファイル管理オプション

確認

以下のオプションを使用すると、フォルダーまたはファイルの削除時に確認ダイアログを表示できます。

Windows 8以降を使用している場合、Windowsの設定がACDSeeの設定を上書きまたは確認します。このダイアログの設定を有効にするには、ごみ箱のプロパティ設定で有効にする必要があります。

  • フォルダの削除を確認する
  • ファイルの削除を確認する

重複ファイルの上書き

確認する

ファイルを上書きする際、メッセージを表示します。

名前の変更

ファイルを移動またはコピーする際に、ソースファイルの名前を変更することによって、名前の重複を自動的に対処します。ファイル名の自動変更システムでファイル名を分離する際に使用する文字を[分離文字] フィールドに入力します。

置換する

確認メッセージを表示せずに、指定したフォルダのファイルを自動的に上書きします。

スキップする

ファイル名が重複した場合、上書き、移動、コピーのいずれも実行されません。

オリジナルの保存

一括編集ツールの1つを使用して編集が行われる際、オリジナル ファイルを保存します。そのため、編集を行った後に気が変わり、元のファイルに戻したい、という場合に対応することができます。このオプションをオフに設定すると、一括編集ツールを使用する際、オリジナル ファイルが保存されないため、復元不可能となります。ご注意ください。

編集モードでは、このオプションがオフに設定されていても必ずオリジナル ファイルが保存されます。

その他

ファイル名をクリックして変更する

ファイル一覧ペインのファイル名をクリックするだけで、ファイル名を変更することができます。

ごみ箱を使用する

デスクトップのごみ箱に削除したファイルを保存します。このチェックボックスがオンになっていない場合、削除したファイルはハード ディスクから完全に削除されます。

ファイルをコピーするときに、データベース情報を保持する

ファイルを別の場所にコピーしても、そのファイルのデータベース情報が同時に保存されます。

フォルダの削除、ファイルの削除、読み取り専用ファイルの名前変更、削除の確認につきましては、お使いのオペレーティング システムの設定をご利用ください。