データベースのメンテナンス

ハードディスクの空き容量を増やすため、また不要な情報を削除し、ACDSee ホームのパフォーマンスを全体的に向上するために、定期的にデータベースのメンテナンスおよび最適化を行うことをお勧めします。

[データベースのメンテナンス]ダイアログ ボックスでは、フォルダの更新や、フォルダ内にある削除したいサムネイルやデータベース情報の識別ができます。[データベースのメンテナンス] ダイアログ ボックスでは、システム内のフォルダ一覧が表示され、特定フォルダ内にあるデータベース情報のステータスがアイコンで表示されます。

データベース コンテンツ アイコン

フォルダには、サムネイルがデータベースにキャッシュされたファイルが含まれています。

このフォルダには、データベースの更新以外で変更されたファイルが含まれています。例えば、ACDSee 以外でフォルダやファイルが名前が変更されたり移動されたりしたなど。

データベースのメンテナンスを行うには:

  1. 管理モードで、[ ツール]>[データベース]>[データベースのメンテナンス]をクリックします。
  2. [データベースのメンテナンス] ダイアログ ボックスで、データベース コンテンツ アイコンの付いたフォルダを参照します。アイコンの付いたフォルダが存在しない場合は、データベースのメンテナンスを行う必要はありません。
  3. フォルダを選択し、次のいずれかのボタンをクリックして、実行するメンテナンスを指定します:
    • サムネイルの削除:選択されたフォルダからすべてのサムネイル情報が削除されます。
    • データベース情報をすべて削除:選択されたフォルダから、すべてのデータベースおよびサムネイル情報が削除されます。
    • 孤立フォルダの削除: 選択されたフォルダから、今はないファイルや情報への古い参照や破損した参照が削除されます。ユーザーのコンピュータに格納されているフォルダ内のみ、オーファンのチェックが可能です。フォルダがネットワーク上にある場合は、このオプションは表示されません。
    • 結合の変更:選択されたオーファン フォルダのすべての参照場所を別のフォルダに変更し、すべてのデータベース情報を保持します。既定の結合フォルダは My Pictures です。
  4. データベースのメンテナンスツールは、データベースの空き容量を増やすために履歴を削除します。空き容量を再構成するには、[データベースの最適化] をクリックしてウィザードの指示に従ってください。
  5. [閉じる]をクリックします。