データベースオプションを設定する

[オプション] ダイアログ ボックスでは、アラームを設定したり、データベース情報をコントロールしたり、データベース ファイルやサムネイル キャッシュの保存先を設定したりすることができます。

データベース オプションを設定するには:

  1. いずれかのモードで、[ツール] > [オプション...]をクリックします。
  2. [オプション] ダイアログ ボックスの[データベース] をクリックします。
  3. 「データベース」 のページで、下記を参考にしてオプションを設定します。
  4. [OK] をクリックして変更内容を適用し、ACDSeeに戻ります。

データベース オプション

データベース ファイル

ACDSee ホーム データベースが保存されているハードドライブ上の場所を表示します。

バックアップ アラームの表示

ACDSee ホーム データベースをバックアップするようアラームで自動的に知らせます。すべてのドロップダウンリストをクリックして、リマインダーを表示する頻度を選択します。

除外されたフォルダの管理

[除外されたフォルダ]一覧のダイアログボックスを開き、ACDSee ホームデータベースから除外したいフォルダを指定します。

ACDSeeメタデータの埋め込みリマインダーを表示する

ACDSeeメタデータの埋め込みを知らせるリマインダーが表示されます。すべてのドロップダウン リストをクリックして、リマインダーを表示する頻度を選択します。

EXIFの日付にデータベースの日付を設定する

フォルダの内容をカタログ化する際、EXIFの日付がACDSee ホームデータベースへ自動で追加されます。

注意:データベースの日付を変更した場合は、埋め込みが保留中 であることを示すアイコンは表示されません。

メタデータ

カタログ化されたファイルからEXIFとIPTCメタデータをインポートする

フォルダの内容をカタログ化する際は常に、EXIFおよびIPTCの情報を自動的にACDSee ホームデータベースにインポートします。

このオプションが選択されない場合、ACDSee ホームはEXIFとIPTC情報をインポートしませんが、データベースの履歴内に格納します。空の履歴を削除するには、データベースの最適化を頻繁に行ってください。

ファイルへタグ付けする時に [埋め込み保留中] を設定する

ファイルがタグ付けされると、データベースのオーバーレイ アイコンを表示しますが、メタデータはまだファイルに書き込まれません。このアイコンはファイルとデータベースが同期されていないことを意味します。このオプションが無効の時は、カタログ ペインのスペシャルアイテムにある [埋め込み保留中] の下にタグ付けした画像は表示されません。

IPTCコンフリクト

IPTCキーワード用に分離文字のコンフリクトダイアログを表示する

分離文字のコンフリクトが発生すると、IPTCキーワード ダイアログが表示されます。ダイアログ内では、コンフリクトが発生した場合の対応方法を設定し、次回からは表示しないように選択することも可能です。このオプションを使って、次回コンフリクトが発生した際のオプションを変更/調整します。

IPTCの補充カテゴリ用に分離文字のコンフリクトダイアログを表示する

分離文字のコンフリクトが発生すると、IPTC補充カテゴリ ダイアログが表示されます。ダイアログ内では、コンフリクトが発生した場合の対応方法を設定し、次回からは表示しないように選択することも可能です。このオプションを使って、次回コンフリクトが発生した際のオプションを変更/調整します。

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