アクションを共有する
アクションのインポートとエクスポートができます。アクションをエクスポートすると、便利な圧縮パッケージとしてアクションを共有できます。エクスポートするアクションを選択することも、一度にすべてエクスポートすることもできます。ただ単に、その場所に移動したり、電子メールなどの方法を適宜、使用して、個々のアクションを共有することもできます。
ACDSeeに付属のプリロードされたアクションをインポートおよびエクスポートすることはできません。
記録をエクスポートするには:
- アクションブラウザを開きます。「記録を適用する」を 記録を適用する.
- [アクションのエクスポート]ボタンをクリックします。

- [ACDSeeアクションのエクスポート]ダイアログで、プラス + 記号をクリックしてツリーを展開し、チェックボックスのオンとオフを切り替えて、エクスポートするアクションを選択します。または、[ すべて選択]チェックボックスをオンにして、すべてのアクションをエクスポートします。
- エクスポートするアクションの宛先を選択します。
- [エクスポートパッケージ名]フィールドに、エクスポートするアクションの名前を入力します。
- エクスポートパッケージのカテゴリ構造を維持するには、[エクスポートにカテゴリを含める ]チェックボックスをチェックします。
- [OK]を押します。
記録をインポートするには:
- アクションブラウザを開きます。「記録を適用する」を 記録を適用する.
- [アクションのインポート]ボタンをクリックします。

- アクションの場所に移動します。
- [インポート時にカテゴリを含める]ラジオボタンを選択して、インポート 時に含まれるカテゴリ構造を維持します。
- インポート時に含まれるカテゴリ構造を無視するには、[ インポートアクションのみ]ラジオボタンを有効にします。インポートするアクションのカテゴリを選択します。または、インポートするアクションを配置する新しいカテゴリを作成するために、フィールドに名前を入力することもできます。
- [OK]を押します。
記録を共有するには:
- C:\Users\<User Name>\AppData\Local\ACD Systems\Actions\ へ移動
- 対象の記録を選択してコピーします。
- お好みの方法で .acda ファイルを共有します。例えば、メールに添付できます。
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