レンズのヴィネット補正
ヴィネットは、画像の四隅に見られる暗い領域で、カメラのレンズが画像の隅々まで必要な光を取り込めないことによって発生します。レンズのヴィネット補正は、「処理」モードの「ヴィネット補正」を使用して、画像の四隅を明るくすることで補正することが可能です。
使用した設定は プリセットとして保存し、後で再利用することができます。
ヴィネットを補正するには:
- 現像モードでジオメトリ タブを選択します。
- [ヴィネット補正]グループで、下の表を参照にして画像を調整します。
スライダーを右クリックすると既定値に戻します。
ヴィネット補正 オプション
強度 |
ヴィネット補正される、画像の四隅の量を調整します。 |
半径 |
ピクセルが明るく調整される画像の四隅の距離を設定します。値が高くなるほど、画像の中心に近いピクセルが明るくなります。 |
[グリッドの表示]アイコンをクリックすると、画像上にグリッドを表示されます。このツールは、画像の位置を修正する場合に便利です。グリッドが無効の場合は、灰色で表示されます
。