[露出] セクションのオプションを使用して、画像の露出を調整することができます。[露出] セクションは次の 4 つのタブで構成されています :露出、レベル調整、自動レベル、トーンカーブ
露出 オプションを使用するには:
[編集の一括処理] ウィザードで [露出] チェックボックスを選択します。
露出 オプション
露出 |
画像全体に追加する光の量を指定します。 |
コントラスト |
画像の色と明るさの違いを指定します。スライダを右に動かすと画像の暗い部分はより暗くなり、左に動かすと明るくなります。 |
フィルライト |
画像の暗い領域に追加する光の量を指定します。 |
明るさ |
画像の明るさの強度を指定します。スライダを右に動かすと画像は明るくなり、左に動かすと暗くなります。 |
ガンマ |
画像の光のスペクトルの強度を指定します。スライダを右に動かすと画像は明るくなり、左に動かすと暗くなります。 |
露出警告を表示する |
露出オーバー、露出アンダーの領域をハイライト表示します。 |
リセット |
すべてのオプションを既定値にリセットします。 |
レベル調整 オプション
チャンネル |
調整したい明るさまたはカラーチャンネルを指定します。 |
シャドウ |
画像のブラックポイントを指定します。 スライダを動かすか、またはスピンボックスに 0 ~ 255 の値を入力して、画像の最も黒い部分を指定します。値が大きくなるほど、画像の暗い部分はより暗くなります。 |
中間調 |
画像のガンマ補正値を指定します。 スライダを動かすか、またはスピンボックスに 0.00 ~ 2.00 の値を入力して、ガンマ補正値を指定します。値が大きくなるほど画像は明るくなり、値が小さくなるほど画像が暗くなります。 |
ハイライト |
画像のホワイトポイントを指定します。 スライダを動かすか、またはスピンボックスに 0 ~ 255 の値を入力して、画像の最も白い部分を指定します。値が大きくなるほど、画像の明るい部分はより明るくなります。 |
クリップ % |
ブラックポイント補正およびホワイトポイント補正によって失われた画像の詳細をパーセントで示します。 |
ブラックポイント ピッカー |
黒い点眼器のボタンをクリックしてブラックポイントを調整します。ブラックポイントとして設定したい部分を適用前画像で選択します。 |
ミッドポイント ピッカー |
灰色の点眼器のボタンをクリックしてガンマ補正値を調整します。ガンマ補正値を調整したい部分を適用前画像で選択します。 |
ホワイトポイント ピッカー |
白い点眼器のボタンをクリックしてホワイトポイントを調整します。ホワイトポイントとして設定したい部分を適用前画像で選択します。 |
自動 |
次のいずれかのオプションを選択します:
|
露出警告を表示する |
露出オーバー、露出アンダーの領域をハイライト表示します。 |
リセット |
すべてのオプションを既定値にリセットします。 |
自動レベル オプション
強度 |
画像に適用される露出の量を調整します。 |
自動コントラストと自動カラー |
色の違い、明るさ、画像のカラーチャンネルを自動調整します。 |
自動コントラスト |
色の違いと明るさのみを自動調整します。 |
露出警告を表示する |
露出オーバー、露出アンダーの領域をハイライト表示します。 |
リセット |
すべてのオプションを既定値にリセットします。 |
トーンカーブ オプション
チャンネル |
調整するカラーチャンネルを指定します。 |
ヒストグラムを表示する |
ヒストグラムの表示/非表示を切り替えます。 |
ヒストグラム |
選択されたチャンネルを視覚表示することで、画像全体の色合いを細かく調整することができます。線をクリック & ドラッグしてトーンカーブを操作します。 |
露出警告を表示する |
露出オーバー、露出アンダーの領域をハイライト表示します。 |
リセット |
すべてのオプションを既定値にリセットします。 |